新入社員こそ職場以外での関係性を作るべき理由3選

「職場の先輩たちといい感じの関係ができそうだ」

「もっと仲良くなるために、休みの日も遊びに誘おうかな」

と思っているそこのあなた。

その心がけ、素晴らしいと思います。

そんなお仕事を頑張るあなたにとって耳寄りな情報です。

あえて職場外の人たちと関係性を作ってみてもいいのかもしれません。

この記事では、仕事を頑張る新入社員が、外部との関係性を作るべき理由を紹介しています。

新入社員は良くも悪くも今の配属先が初めての職場です。

職場の人たちの影響を強く受けてしまいがちです。

そのこと自体は仕方ないのですが、そのことによる弊害は理解していた方が、自分の身を助けることにつながります。

仕事を頑張るあなたにとって耳寄りの情報が書いてますよ。

ぜひ最後まで見ていってください。

新入社員は職場の影響を強く受けがち

今の配属先は、新入社員のあなたにとってはじめての配属先です。

社会人になったばかりのあなたにとってインパクトが大きいことは想像が難しくありません。

このことは仕事を進める上でプラスに働くことになりますが、こと調子が悪い時はマイナスに働きます。

そのことを防ぐためにも外部との関係を作っておくべきなのです。

新入社員こそ職場以外での関係性を作るべき理由その①:職場を相対化するため

今の職場の人たちは、良くも悪くもそこの考え方に染まっています。

その職場内での常識を社会の常識と考えてしまいがちです。

でも実際はそんなことないわけです。

仮に、職場で違法なことが行われていても、その空気に染まっていたら気がつくことができません。

おかしなことに気がつくためにも、今の職場を相対化する必要があるのです。

新入社員こそ職場以外での関係性を作るべき理由その②:メンタルヘルス維持のため

今の配属先の人たちは、その配属の中でのルールが全てだと思っています。

あなたが、そのルールに違反した時、手痛い叱責を食らうことがあります。

職場の空気は、その場での権力者の影響が大きいものです。

権力者がパワハラ気質な人であれば、パワハラ気質の人が増えます。

そんな人にかこまれていたら、失敗した時に、かなりの確率で落ち込むことになります。

下手すると立ち直りまでに数日かかるなんてことも。

でも、職場以外にも人間関係が、職場の中の空気がおかしいということに気がつけるのです。

自分だけが悪いわけでもないと気がつけることは、メンタルにとって大きな救いになるのです。

新入社員こそ職場以外での関係性を作るべき理由その③:多様な意見を取り入れるため

職場内での意見というのは、凝り固まっていることも多いです。

新入社員ほどベテランから影響を受けやすいでしょう。

ただの一意見を絶対視してしまうなんてこともあります。

でも、外に人間関係があると、凝り固まった考えに染まることをゆるくすることができます。

少なくとも、自分の視野の狭さには気がつきやすくなるでしょう。

一つの環境にそまりすぎていいことはないのです。

まとめ

今回は、職場の外に人間関係を作る理由について紹介しました。

会社にいる時間は長いですから、ついつい会社内での理屈を絶対視してしまいがちです。

特に凹んでいる時は、自己肯定感が底辺までおちてしまうかもしれません。

でも、あくまで狭い職場でない内でのルールにそぐわなかただけの話です。

そのことに気が付かず、延々とダメな自分を責めていては、何の解決にもなりません。

そんなことよりも外部の環境に顔を出すこと、職場外のことに目を向けることができます。

それが気分転換になる人もいるでしょうし、なにより世界が広いことを自覚できるはずです。

自分の悩みなんてものがちっぽけなものだと思えたなら、また次の日からも頑張れるというものでしょう。

今回もお読みいただいてありがとうございました。

では、また次の記事でお会いししょう。

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