「読書って楽しいけど、読んだ内容が今ひとつ身になっているきがしない」
「もっと読んだ内容を活用できるようになれればいいんだけど」
なんてことお思いのあなた。
お待たせしました。
読んだ内容が、今ひとつ定着しなくて、なんかもったいないと思ってしまいますよね。
わかります。
この記事を読めば、読んだ内容を定着化させるために必要なことが、バッチリわかっちゃいます。
それは概ね次のとおりです。
・人に話す
・実生活に結びつけながら読む
・要約する
読んだ本の内容をもっと活かすことのできる、効果的な方法が書いてますよ。
ぜひ最後までみていってください。
読んでも忘れてしまっては効果は半減
本が好きで、よく本を読むという方でも、読んだ内容をおぼえている人は少ないものです。
人間の脳は使わないものは、忘れるようにできていますから、特に何の策もこうじなければ、忘れてしますのです。
こうなってしまっては、読書のメリットは、本を読んでいる時に、効果的に頭を回せるということになってしまいます。
こうなってしまっては勿体無いですよね。
せっかく読んだのだから、その本に書いていることは、どんどん使っていきたいもの。
これから、読んだ内容を忘れにくくする方法を紹介していきます。
読書した内容を定着化させるためにすべきこと その1:人に話す
1つ目は人に話すということです。
まず人に話そうとすると、読んだ内容を整理する必要があります。
その過程で、頭を動かすことになりますので、ただ読むだけと比べて、脳に負荷がかかります。
これにより、脳に知識が定着しやすくなるのです。
また、人に説明するためには自分が理解しておく必要があります。
これによって、わかっているつもりになっていたことに対して、より深く理解する必要がありますので、より深く理解できるようになるのです。
読書した内容を定着化させるためにすべきこと その2:実生活に結びつける。
2つ目は実生活に結びつけるということです。
本は著者が、読者にとってわかりやすい言葉で書かれています。
著者が親切であればあるほど、理解がすすみやすいものです。
しかし、実際に本の内容を実生活に取り入れるには、内容の落とし込みが必要です。
本の中の言葉は、あくまでも著者の言葉です。
これをあなた自身の言葉に置き換える必要があるのです。
その作業として、実生活に結びつけるという作業は非常に効果的です。
本を読みながら、これは自分に置き換えるとどういうことなのか?という点を意識しながら読むと定着が進みます。
読書した内容を定着化させるためにすべきこと その3:要約する
3つ目が要約することです。
1章の内容を1文でまとめてみるという作業をしてみるのです。
この際間違っているかはあまり気にしない方がいいです。
要約するには、内容をある程度咀嚼できている必要があります。
その咀嚼に要約はもってこいなのです。
しかも、最初から要約することを意識しながら本を読んでいくと、ポイントを意識した読書に変わります。
これが読書の質を向上させるという好循環が生まれるのです。
まとめ
今回は、読書した内容を定着化させる3つの方法を紹介しました。
本をよんでも、忘れてしまっては効果は半減してしまいます。
しっかりと定着化させるためには、理解を深める必要があります。
残念ながら、ただ読むだけでは、内容を定着化させることは難しいのです。
しっかりと覚えておくためには、それなりの工夫が必要となります。
今回紹介した方法については、大きな負荷のかかることもないものだと思います。
ぜひ実践してみて、読んだ内容の定着化を図っていただければと思います。
それではまた、別の記事でお会いしましょう。
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