「家計簿ってなんかつける気しないんだよね」
「使ったお金の流れをみるのってなんか罪悪感がある」
ってお思いのかた、わかります。
なんか先行きがみえなくて、とりあえずお金を使うことそのものが苦痛になってきますよね。
そんなあなたは少し真面目すぎるのかもしれません。
家計のやりくりって、もっと楽しんでできるもんなんです。
そもそも、何か不安なのは先行きがよくわからないからですよね。
でも、完全な未来予測はできないにしろ、ある程度の目安は立てることができます。
そんな目安があるだけで、家計を管理することが負担に思わなくなるのです。
この記事では、家計におけるやりくりのコツを3つ紹介しています。
・ゲーム要素を取り入れる。
・年間の見込みをたてておく。
・月毎の予算を立てておく。
どれもそんなに多くの手間がかかりません。
あなたの家計管理の負担を小さくするのに必須の内容が書いてますよ。
ぜひ最後までみていってください。
家計のやりくりは楽しく
家計のやりくりって暗くなりがちですが、結構楽しくできます。
予算を決めて、その枠内でいかに美味しいものを買うとか、自分に課題を設けるのです。
そうすると結構、やりくりが楽しくなるのです。
お肉は高いものかったから、卵は安物にしようとか自分なりの工夫もでてきます。
せっかく続けるのですから、自分が楽しくなるようなことを考えていきましょう。
家計におけるやりくりのコツ その1:ゲーム要素を取り入れる
家計におけるやりくりのコツ、1つ目が、ゲームの要素を取り入れることです。
そんな大層なことでなくて大丈夫です。
例えば、予算クリアを5日連続で達成できたら、コンビニで一つは自分のすきなスイーツを買っていいこことにするとか、そういうゲームをしていくのです。
そうすると、お金が溜まりやすくなるだけでなく、自分の建てた課題をクリアすることが自信になりますから、自己肯定感も上がりやすくなります。
人生は短いのです。
苦しんでいる時間はありません。
可能な限り楽しいことをしていきましょう。
家計におけるやりくりのコツ その2:年間の見込みをあらかじめたてておく
2つ目が年間の支出見込みをあらかじめたてておくことです。
1年間でお金を払うタイミングって案外決まっているものです。
友人の誕生日も自動車保険の納付月も基本的には変わりませんよね。
サラリーマンとして入ってくる給料も、1年でみると大きくは変わらないはず。
年間に幾つのお金を支払う必要があるのかをあらかじめ把握しておくのです。
そうすることで、収支の全体感が掴めますから、支出が少ない月でも、無駄遣いしようとはなりにくいのです。
一年で発生する支出を書き出しておきましょう。
家計におけるやりくりのコツ その3:月毎の予算を決めておく
その2では年単位での支出を整理しておきましょうといいました。
その年単位の支出は、月毎に整理しておくとなおのこといいです。
人の誕生日や、クリスマス、お正月など、支出が重なりそうな月が一目でわかるようにしておいた方がいいです。
それによって年間にそれだけの貯金をすることができるかがわかります。
月毎に細分化していくと、自分が節約した頑張りしろが目立って励みになります。
毎日の消費にリアリティを持てるようになりますから、ぜひ月毎の予算を決めていきましょう。
まとめ
今回は、家計管理のやりくりのコツを3つ紹介しました。
取り立てて難しい内容はなかったかと思います。
家計管理って、支出に目を向ける行為ですから、気持ちが暗くなりやすいです。
そうなると、毎日がずっと沈んだ気持ちになってしまいます。
そんなことを防ぐためにも、楽しく家計管理に取り組んでいきましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
それではまた、別の記事でおあいしましょう。
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