「物価高で月に占める食費がやばい!」
「もう少し食材の費用って安くならないの?」
ってお思いのあなた。
最近インフレで何を買っても高くついて嫌になっちゃいますよね。
わかります。
この記事では、最近の物価高の中でも食費を抑えることのできる方法を紹介しています。
この記事を読み終わった頃には、早速導入したくなっているはずです。
あなたの家計を助けて、余裕を持てる方法を書いてますので、ぜひ最後まで見ていってください。
家計において食費を節約すべき理由
食事は毎日するものです。
なので食費は発生する機会が多い費目であると言えます。
発生頻度の多い費目の管理に手を抜いてしまうと、コスト管理に対する意識が弱くなります。
これは家計において結構ダメージが大きいです。
食費以外のものにも影響を及ぼして、家計全体を苦しめるやっかい者。
だからコスト意識は買い物を通じて鍛えていく必要があるのです。
特に食費は頻繁に発生するもの。
大した額が改善できないからと侮らず、しっかりと節約して、貯めたお金を貯蓄に回していきましょう。
家計において食費を節約する方法その① 作り置きをする。
1つ目ですが、作り置きをしましょう。
休みの日の時間のある時に1週間分の献立を作ってしまうのです。
それなりの広さの冷蔵庫が必要ですが、必要な投資として割り切りましょう。
捨ててしまう食材を作らないために、1週間分の献立を計画的に考えるのです。
これによって、生ものを捨ててしまう機会を一気に減らすことができます。
家計において食費を節約する方法その② 買い物をまとめてやる。
作り置きを効率よくするためには、1週間分の食材をまとめて買っておく必要があります。
買い物を週1回とか決めておくと、買い物に行く機会自体を減らすことができます。
これの何がいいかというと、無駄なものを買う機会を減らせるのです。
買う予定になかった美味しそうなお菓子やデザート。
ついついカゴの中に入れたこと、ありますよね。
意図的に取り入れてモチベーションをあげるといった理由があるならば有効かもしれませんが、その場の空気に流されて買ってしまっては、いくらお金があっても足りなくなります。
忍耐強く我慢すればいい訳ですが、人間そんなに強くありません。
我慢せずに節約するためには接触する機会を減らすことが有効です。
そもそも買い物に行かなければいいのです。
少し買い物袋は重くなりますが、筋トレと割り切ってまとめて買い物をしましょう。
家計において食費を節約する方法その③ 予算を決める
買い物に行く日を限定するということと同時にやってほしいことが、予算を決めるということです。
毎月家計簿をつけていれば、月の食費がどれくらいかの検討はついているもの。
一回あたりの買い物金額の少し下の額を狙うとか、予算を決めて買い物をしましょう。
そうすることで、本来買う予定のなかったものに目移りしても、抑止力をかけられます。
またどうしても欲しいものがあれば、他のもののグレードを落とすとかで調整をすればいいのです。
無尽蔵にお金はあるわけではありませんので、ちゃんと制限を設けた買い物をしましょう。
まとめ
今回は家計における食費を節約する方法を紹介しました。
どれもすぐに導入できるもので、効果もテキメンです。
今回紹介したやり方を導入して、予想外に効果が出ずに落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
でも安心してください。
頻繁に発生する買い物に対して、制限を設けることであなたのコスト意識は確実に育っていきます。
節約できる金額もそうですが、節約する中で経験値を積み、コスト意識を育むことが家計管理においては何より重要です。
人生は長いです。
今回紹介した節約法をどうか楽しみながら実践していかれれば幸いです。
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